今日は写真用語の話やでー。
また急だな。今度は何を試したんだ?
画像生成AIって、写真用語どこまで理解してるんかなー思って実験してみてん。 今回はNova Anime XLや。
構図の指定ってやつか。
せや。「bird's-eye view」で少し引いた構図になるかなー思ってな。 でも思ったより寄った画像ばっかりやったから、 (bird's-eye view:1.4)って強調してみてん。
結果は?

構図自体は鳥瞰っぽくなったんやけど、距離感は相変わらず近いねん。
ふむふむ。
……それより見て見て! 勝手にTシャツへ鳥が描かれてるねん(笑)
そっちを理解したんかい!
面白かったので、他の写真用語でも試してみました。

ミミズはTシャツに描きにくかったんかな? 背景のクッションの上に出てきたで。
なんでそんな所だけ律儀なんだよ💦
カエルは予想通りTシャツになってたわ。 妙にオシャレで笑った(笑)
さらに写真用語を検証
続いて以下の用語でも試してみました。
| プロンプト | 本来の意味 | Novaの反応 |
|---|---|---|
| cat's-eye view | 視点 | 猫Tシャツ |
| fish-eye lens | 魚眼レンズ | 魚Tシャツ |
| snake perspective | 視点 | 蛇Tシャツ |
| eagle view | 真上から | 鷲Tシャツ |
| Dutch angle | 斜め構図 | 構図が傾く |
| over-tde-shoulder shot | 肩越し | 肩出しTシャツ |
| point of view (POV) | 主観視点 | 視点以外ほぼ変化なし |
途中から写真用語テストじゃなくて、 Tシャツデザインコンテストになってるな。
まあでも写真用語そのものは結構理解してそうやね。 一部だけ単語に引っ張られてる感じや。
最後に無茶振りしてみる
ほんなら存在せーへん写真用語やったらどうなるやろ?
嫌な予感しかしない。
そこで存在しない写真用語「panda's-eye view」で生成してみました。

これがパンダ視点なんや!ウチ初めて知ったでー!(笑)
やるなNova!
やるなNova!
いや、そんな視点ないだろ💦
まあ、視点はともかく、パンダそのものは出てけーへんかったね。
けど「panda's-eye view」って文字を何とか解釈しようとした形跡だけは、Tシャツの柄として残っとったわ
けど「panda's-eye view」って文字を何とか解釈しようとした形跡だけは、Tシャツの柄として残っとったわ
分からない単語でも、とりあえず服に描いとけば何とかなる精神なんだな。
そういや毎回Tシャツばっかりだったな。 服が違ったらどうなるんだ?
それも試してみてん。 鎧とかプリントできへん服に変えたら、今度は背景に動物が出てきたで。
なるほど。Tシャツが好きなんじゃなくて、どこかに単語の意味を残そうとしてるのか。
まとめ
今回の検証では、Nova Anime XLは写真用語をある程度理解していることが分かりました。
- 一般的な写真用語は構図として反映されることが多い
- 単語の意味も同時に解釈しようとする傾向がある
- 理解できない単語は、Tシャツや背景のデザインとして補完されることがある
- プリントしやすい衣装では服に、鎧などプリントできない衣装では背景へ表現が移るケースを確認した
Novaは「写真用語」と「単語の意味」の両方を解釈しようとしている可能性がある。表現する場所がなくなると、背景など別の要素へ逃がしているようにも見えた。
結論! Novaは写真用語を理解してる! ……でも時々ファッションデザイナーになるねん!
もう次からTシャツ見たら、 「AIが何を考えたか」が分かりそうだな(笑)